少額から投資ができることで近年注目されている
「ソーシャルレンディング」(以下ソシャレン)&
「不動産クラウドファンディング」(以下不動産クラファン)
しかしソシャレ&不動産クラファンの仕組みや、
たくさんある事業者をどのような選択で選んだらいいのか?
始めたばかりの投資家は戸惑うでしょう。
そこで、当記事では私が実体験で感じた
おすすめのソシャレン&不動産クラファン8選の
比較をランキング形式でご紹介をしていきます。
この記事は2022年12月3日を基準にご紹介しています。
(目次)
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1.ソシャレン&不動産クラファンとは?
ソシャレン&不動産クラファンはどんなものなのか?
についてまずはご紹介をしていきます。
①ソシャレンとは?
読者のみなさまは投資といえば思いつくのは、株式・FX・仮想通貨ですよね。
でもこれからの金融商品は私たちを取り巻く将来の経済的な側面に大きく影響を受けます。
つまり得することもあれば損もする。一種の博打のようなものです。
対してソシャレンは、市場相場に連動してらず、
手間がかからずに始めることができる投資法としてソシャレは注目されています。
最低投資額は1万円程度から始めることができるため、
元本が少ない人でも少額から始めることができるようです。
ソシャレンの詳しい仕組みについては以下の記事をご覧ください。
②不動産クラファンとは?
不動産クラファンとは不動産を小口化して不特定多数の
投資家に一定期間・利回りで販売する、不動産投資の一つです。
小口化といっても、最低投資額は事業者によりますが1万円~10万円の間で、
大きな借り入れをすることなく、自己資金の範囲内で無理なく不動産投資を始めることができます。
不動産を小口化して不特定多数の投資家に一定の期間、一定の利回りで販売をします。
事業者はそのお金で不動産を取得・運営して、
投資家に賃料収入や売却益で還元する仕組みの金融サービスのことです。
2.【9社比較】ソシャレン&不動産クラファンおすすめランキング
それでは私が実体験して感じたおすすめの
ソシャレン&不動産クラファン事業者9社比較してご紹介していきます。
第1位「COZUCHI」
COZUCHIは2019年7月からサービスを開始して今年で3年が経過しております。
他の不動産CFとは違い、ストーリー性がある案件を投資家に提示してきます。
YouTubeやTwitterのSNS等で積極的に広告をしてから
一般投資家にもCOZUCHIの認知が高まり、一気に注目されております。
平均的な利回りは2022年9月28日発行で「四半期レポート」によると
実績が実績24.1%と非常に高いのも人気の要因のひとつです。
【おすすめポイント】
🔸COZUCHI最大の特徴は「リターンの上限を設けない配当」です。
これは他の事業者では真似できないことであり、COZUCHI最大のメリットです。
想定利回りより高い収益性が期待できるため投資家からの人気は絶大なものになりました。
🔸不動産クラファンのデメリットである運用期間中に解約できませんが、
COZUCHIでは運用期間中でも手数料を払えば解約することができる数少ない事業者です。
COZUCHIの詳しい事業紹介は下記の記事をご欄ください。
※COZUCHIへの会員登録は下記のバナーから手続きができます。
第2位「利回り不動産」
サービス開始時期2021年4月で1年を迎えようとしています。
募集方式は最近では抽選方式の応募となっています。
競争率ですが、募集金額が数百万円の時は競争率は高くなり、当選確率は極端に低くなりますが、
稀に募集金額が7千万~1億円であった場合は、利回り不動産の応募金額は1億円を下回る状況なので、
当選する確率が非常に高くなります。私も募集金額が高いときに案件成立しています。
【おすすめポイント】
利回り不動産ではワイズコインという独自のサービスがあり、
1コインを1円として利回り不動産への出資の際、自動的に使うことができ、有効期限もありません。
ワイズコインの付与率は、投資金額の最大1%です。
詳しくは以下の記事をご欄ください。
利回り不動産の事業者紹介は下記の記事を参考にしてください。
※利回り不動産への会員登録は下記のバナーから手続きができます。
第3位「TECROWD」
TECROWDのサービス開始時期は2021年1月で運用期間は1年を超えています。
TECROWDで投資対象となる物件は、
すべてTECRA株式会社が建設・施工・管理を行った物件となっており、
日本と同等の品質を確保している不動産物件に投資できるというのも特色です。
【おすすめポイント】
🔸TECROWDは日本だけでなく新興国にも投資ができます。
現在の所、投資ができる新興国は「モンゴル」と「カザフスタン」です。
TECROWD運営会社は新興国で事業を展開しているので、
現地の状況も分かったうえで案件募集をしています。
🔸TECROWDの大きなメリットは非常に高い想定利回りです。
TECROWDの長期投資案件では、募集時の想定利回りが8.00%~8.25%に設定されています。
TECROWDについて詳しくは下記の記事で掲載しています。
※TECROWDへの会員登録は下記のバナーから手続きができます
第4位「TOMOTAQU」
TOMOTAQUは、株式会社イーダブルジーという不動産会社が運営しています。
株式会社イーダブルジーは、2009年設立と比較的新しい不動産会社で、株式上場はしていません。
最低投資額は10万円から始められる不動産クラファンとなっております。
【おすすめポイント】
🔸不動産クラファンは優先劣後方式を採用しています。
もし運用が上手く行かなかった場合、まずは運営会社が損失を負担します。
TOMOTAQUの商品は全て優先出資90%、劣後出資10%の優先劣後構造となっています。
🔸TOMOTAQUは以前(案件名:トモタク〇号)までは5.0%~8%の利回りとなっていますが、
現在(案件名:トモタクCF〇号)はリニューアルキャンペーンのためか、7~10%となっております。
今後も利回りが高い案件が続出することを期待しております。
TOMOTAQUについて詳しくは下記の記事で掲載しています。
※TOMOTAQUへの会員登録は下記のバナーから手続きができます。
第5位「Funvest」
Funvestは、Fintertech株式会社が提供するソシャレです。
キャッチコピーは 「未来をわかちあう投資」 です。
Funvestファンベスト、大和証券グループ、クレディセゾングループの
Funvest株式会社が運営するクラウドファンディング・プラットフォームです。
Funvestは国内向けと海外向け、特に新興国向けの案件に分かれております。
【おすすめポイント】
利回りはソシャレは低い方ですが、
Amazonギフト券キャンペーンを展開しているので、
通販サイト「Amazon」を利用している方はぜひ狙っていただきたいです。
Funvestの詳しい事業紹介は下記の記事をご欄ください。
※Funvestへの会員登録は下記のバナーから手続きができます。
第6位「AGクラウドファンディング」
AGクラウドファンディングのサービス開始時期は2021年9月で半年は経過しました。
運営会社は東証プライム市場に参加している「アイフル」の100%子会社が運営しています。
アイフルと言えば無担保ローン事業(消費者金融)のイメージが強いのですが、
クレジット事業(ライフカード)や信用保証事業にも力を入れています。
AGクラウドファンディングは当初貸付先がアイフルグループだけでしたが、
最近は不動産担保ローンファンドが開始されました。
【おすすめポイント】
利回りは他のソシャレに比べて非常に低いのはネックですが、
不動産担保ローンファンドは高いですので、この案件を狙って頂きたいです。
AGクラウドファンディングの詳しい事業紹介は下記の記事をご欄ください。
※AGクラウドファンディングへの会員登録は下記のバナーから手続きができます。
第7位「FUNDROP」
FUNDROPのサービス開始時期は2021年6月です。
実際に私が投資を始めたのは2022年11月からなので、
今まで投資をしていなかった理由は
募集時間帯が12:00で先着方式であったために勤労の関係で
募集に参加できなかったからです。
休職して昼の時間帯に参加できるようになりました。
【おすすめポイント】
🔸利回りが平均5%で、不動産クラファンとしては高め
🔶リスク対策が充実している
「マスターリース契約」や「優先劣後方式」を採用して、
不動産価格が下落して投資家が損失を被る事態になった時、
一定の割合でまずは事業者が損失を被ってくれる対応をしています。
FUNDROPの詳しい事業者紹介は下記の関連記事をご欄ください。
※FUNDROPへの会員登録は下記のバナーから手続きができます。
第8位「ASSECLI」
不動産特定共同事業法に基づいた不動産クラファンをおこなっている事業者です。
サービス開始時期は2019年1月で、今までの募集案件総数は合計20件となっています。
先着方式でもCREAL同様、比較的ゆとりをもって投資できて
クリック合戦が苦手な方にはお薦めの事業者でしたが、
2021年10月のキャンペーン月間ではわずか15秒で応募満額になる激しいクリック合戦がありました。
【おすすめポイント】
🔸事業者として投資家にある程度認知されると、利回りを下げていく傾向にありますが、
ASSECLIはサービス開始時期から今まで変わらず高利回りを維持しています。
🔸ASSECLIの応募金額は1億に達したことはないが、それに近い応募金額が稀に案件としてあります。
ある程度応募金額大きければ、クリック合戦が発生しても
満額になるまでに多少の時間的余裕はあるでしょう。
ASSECLIの詳しい事業者紹介は下記の関連記事をご欄ください。
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第9位「TSON FUNDING」
サービス開始時期は2020年10月で2年が経過しております。
応募方式は2022年3月から抽選方式から先着方式も含めた混合型になりました。
最低投資金額が1万円から始められる不動産クラファンで、2つのシリーズがあります。
キャピタルゲイン型(森林再生・LANDシリーズ)とインカムゲイン重視型(SMART FUND)です。
今までは応募金額は最大で約1億5千万円ほどで、案件ごとの募集金額によって競争率は変わります。
【おすすめポイント】
🔸分配金支払い対象ですが、本来は運用期間開始~終了までなのですが、
TSON FUNDINGは運用開始~払い戻し期日までが分配金の支払い範囲となっています。
運用期間終了~払い戻し期日の間は2か月を要するので、同期間も分配金の加算範囲は嬉しいですね。
🔸案件数は毎月最低2件は投資家に提示していますので、投資する機会は多いです。
2022年3月からの応募方式は先着/抽選の混合方式なので、
募集をする際はどちらの方式であるか必ずご確認してください。
TSON FUNDINGの詳しい事業者紹介は下記の記事をご欄ください。
※TSON FUNDINGへの会員登録は下記のバナーから手続きができます。
3.まとめ
今回は私が実際に実投資をして、経験をもとに感じた
おすすめソシャレン&不動産クラファン事業者8社比較して
ランキング形式でご紹介しました。
2022年以降は今まで私が投資を見送ってきた事業者へも投資予定ですので、
私がここは「おすすめ」と感じた事業者を今後も随時追加してご紹介していきます。
最後まで記事を読んでいただき、ありがとうございました。
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