ソーシャルレンディングなどの事業者はキャンペーン特典として
Amazonギフト券を投資家に配る傾向がかなりあります。
それは一般のユーザーにAmazonギフト券が人気があるということでしょう。
だけどAmazonギフト券の使い方で禁止事項があることはご存じですか?
今回はこの点についてお話をしていきます。
(目次)
1.Amazonギフト券禁止事項とは?
みなさんはAmazonギフト券をどのように活用していますか?
通販サイト「Amazon」で商品を購入する、という行為が一般的でしょうが、
Amazonギフト券を現金化する方もいるのではないでしょうか?
しかしAmazonギフト券の現金化は2017年で完全に禁止されてしまったのです。
一体なぜなのでしょうか⁉
amazonギフト券の現金化が禁止された理由は現金化目的での購入者が異常に増えてしまったことが原因です。
現金化目的でamazonギフト券の購入はamazonの利用規約では禁止であるため、そのための処置らしいです。
2.Amazonギフト券の現金化のリスク
amazonギフト券現金化が禁止された理由は以上の通りですが、
では実際におこなった場合どのようなリスクがあるのでしょうか?
①amazonのアカウントが停止する
②クレジットカードが利用停止になる
③即日現金化ができない
特に②に関してはクレジットカードでAmazonギフト券を購入した場合は、カード会社の規約にも反しまので、
クレジットカード会社にバレれば利用停止になる恐れがあります。
③の即日現金化できないとは、運営会社であるAmazonも購入の審査を厳しくしており、
amazonギフト券を購入したとしても最短で1日~3日ほど届くまでに時間がかかるという意味です。
3.Amazonギフト券の買取も違法なのか?
結論から申し上げると、Amazonギフト券の売買は法律的に違法ではありません。
一度販売された商品を売買する際、買取側は古物商営業の許可が必要となります。
ただ、電子マネーに分類されるAmazonギフト券は、
古物営業許可が無くとも買い取りを行うことができるというのが理由です。
安全にAmazonギフト券を買い取ってもらう方法としましては、
古物商許可を持っている買取サイトを利用するのがよいでしょう。
古物商許可は商品を売買ができる証です。
サイトなどに、古物商営業許可番号が掲載されているか確認しましょう。
4.まとめ
以上、今回はAmazonギフト券の禁止事項についてお話をしました。
私は普段Amazonギフト券を利用していないので、調べていくうちにこの事実を知って驚きました。
皆様も普段使っていても実はこういった規制があるのか?といった経験はありませんか?
自分がトラブルに巻き込まれないために正しい知識をもつことはすごく大切ですね。
最後まで記事を読んでいただき、ありがとうございました。
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