2022年初頭に新しい投資先の一つとして候補に挙げた、
ソーシャルレンディング事業者「COOL」
あれから実投資してから4か月目に突入したので、COOLの案件動向も含めお伝えします。
(目次)
1.COOLの案件状況と傾向
2022年1月からのCOOLの案件動向から見ていきましょう。
上記の画面には含まれておりませんが、2022年最初の案件名は「ラ・アトレレジデンス」ファンド#1」
それから2022年4月9日時点では計4本の案件応募が終了しております。
その中で私は「THE CITYダイニング事業ファンド#4【特典付】」に投資実行中です。
特典として「麻布十番 焼肉ブルズ 焼肉セット 10,000円相当」をもらいました。
COOLの募集方式は「先着方式」です。
「先着方式」で懸念されるのが募集開始直後から数十秒~数分の間に売り切れるクリック合戦ですが、
COOLの場合は「ラ・アトレレジデンス」ファンド#1」以外の場合はクリック合戦は発生しておりません。
数日間~数十日間かけて案件が埋まっていく状況です。
募集金額については10,000,000円~55,000,000円とそれほど大きな金額ではないですが、
ゆったりとしたペースで埋まっていくということは事業者としての認知度は小さいことが伺えます。
現在、私のCOOLへの当時状況は1案件、投資金額500,000円です。
私が自己ルールとして決めている事業者ごとの投資最大枠、COOLは1,000,000円です。
1案件のみに投資を抑えていたのは、単に投資できる金額がなかったからです。
ただ2022年4月になって余裕資金500,000円ができましたので、次の案件に対して応募しました。
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2.最新案件の紹介
2022年4月11日にCOOLから新しい案件が提示されていました。
案件名「SOLSEL 再生可能エネルギーインフラファンド #1」
融資先はエネルギープラットフォーム事業等を手掛けるエレビスタ株式会社です。
エレビスタ株式会社が営むSOLSEL事業として稼働実績のある中古の太陽光発電所の仕入資金の一部として使用されます。
今回の案件はリコースローンであるため、「資金使途について」に記載の貸付目的における投資回収が滞った場合でも、
融資先であるエレビスタ株式会社が借入金の返済を行うことができれば元本は欠損しないとのことで、
ある程度のリスク対策とのことで利回りの良さも含めて投資をすることにしました。
🔶リコースローンとは?
リコースローンとは借り手の信用に基づいて融資するものであり、返済は資金使途に関わらず、
借り手のすべての財産を返済原資の対象とします。
そのため、融資対象の事業の成否等に関わらず、借り手は返済する義務を負います。
3.まとめ
今回は当ブログでは久しぶりにソーシャルレンディング事業者「COOL」の情報をお伝えしました。
今後COOLの案件動向や運営状況を数か月単位で観察して、ある程度信用できるかな?と判断すれば、
COOLへの最大投資金額枠を増やすことも検討していく予定です。
COOLについては今後とも情報があれば随時更新していきます。
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