楽天経済圏の必須アイテムである楽天カードは2005年7月より発行。会員数は2020年11月に2,100万人を突破しました。
また2020年度通期(1月から12月)のカードショッピング取扱高が11兆円を超えたことを発表されています。
楽天経済圏は日本国民に浸透している経済圏ですが、厳しい声も相次いでいます。
楽天経済圏をやってみたけれど、もうやめる
こんな声を最近よく聞きます。どうしてこう判断されのたか?考察していきます。
(目次)
1.楽天経済圏とは何か?
読者の皆様は「楽天経済圏とは何か?」と聞かれた時、言語化してご説明ができますでしょうか?
楽天経済圏とは日常生活のさまざまなシーンで楽天グループのサービスを活用することです。
楽天グループのサービスは多種多様です。
楽天グループのサービス数がどのくらいあるかご存じですか?
「お買い物」「楽天会員・ポイント」「スポーツ・レジャー」「マネー・ファイナンス」「暮らし・生活」
「メディア・ツール」「エンターテインメント」「インターネットビジネス」「プロバイダ・インターネット接続」
全部で9分野に分かれており、85以上にあるといわれています。
何より日常生活のさまざまなシーンで楽天グループのサービスを活用することで、
利用するサービスを楽天に統一することで効率的に楽天ポイントが貯まり、
貯まったポイントを家計の節約にも繋げやすくなります。
一度の買い物ではせいぜい数十ポイントがもらえる程度かもしれませんが、
コツを押さえて固定費の支払いで「楽天ポイント」を貯めれば、
月に数千~数万ポイントを貯めることも可能ですよね。
私も楽天経済圏で様々なサービスを利用しています。
現在、私は2022年2月~4月の楽天ポイント獲得は以下の状況です。
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2.楽天経済圏をやめた、デメリットとは?
ポイント経済圏として最もつかわれている楽天経済圏ですが、
最近は悪い情報、悪い口コミが目立つようになりました。
私が実体験で楽天経済圏を体験したことも含めて、デメリットをご紹介していきます。
①SPUが改悪されまくっている
これが最もな理由ではないでしょうか?
楽天モバイルによる携帯事業参入以降、楽天ポイント進呈に関する改悪が立て続けに起きています。
楽天SPUを達成するために楽天でんき、楽天ほけんに加入したのにSPUから除外されました。
また楽天ゴールドカードのSPU倍率が通常の楽天カードと同等に引き下げられたり、
楽天カードによる公共料金の支払いで得られるポイントが1%から0.2%に引き下げられたりしています。
(※楽天経済圏 崩壊のリンクいれる)
楽天経済圏のお得感はどんどんなくなってきています。
それに対して楽天経済圏に対抗するため他の経済圏は徐々に力をつけてきています。
②日常生活を楽天に依存する
楽天市場で効率よく買い物するポイントとしては、SPUの倍率を高くすることですよね。
その達成のために楽天モバイル・楽天ひかりに契約する、旅行の際は楽天トラベルを利用する等、
楽天市場で買い物をした時のポイント還元率が高くなり、楽天経済圏に入るメリットを高めるですね。
しかし、経済圏に囚われて思考停止で楽天のサービスを使うのは良くありません。
他社により良いサービスがあれば、楽天にこだわらずに柔軟に使い分けることが重要だと思います。
私はSPUが達成が難しいと思ったサービスは無理に達成しないようにしておりません。
楽天モバイルもSPU達成のために所持しようと考えたことはありません。
③楽天市場で必要以上に買ってしまう
例えば楽天お買い物マラソンに挑戦した時に「ショップ買い回り」で10店舗達成するために
不必要なものまで購入したことはありませんか?
確かにショップ買い回りで店舗達成するごとにポイントが上がってお得感がでるかもしれませんが、
余計な出費をしないことが節約の大前提でもありますよ。
要は「特典条件達成のために余計な買い物をしてしまい結果として損をしてしまった…」ということです。
④期間限定ポイントが使いづらい
期間限定ポイントとは、通常の楽天ポイントとは異なり1ヶ月前後の有効期限が定められているポイントです。
間限定ポイントはポイントが付与されてから、有効期限内に使い切る必要があります。
せっかく大量に獲得したポイントを失効してしまう…なんて可能性も十分に考えられます。
実際私も期間限定ポイントを何度も使わずに「失効」してしまった経験は何回もあります。
⑤楽天市場の商品は高い
楽天市場で何度も買い物して気づいたのですが、地域の最寄りの店以上に高い商品結構あります。
ポイント還元を加味してやっとトントンとなるものも多いです。
「ポイント還元でかい!」とか他店との比較もせずに買っていたことも私は結構ありますね。
通販サイトでしたら、Yahooショッピングや、ヨドバシ・ドット・コムなど色々な
オンラインショップと比較の上で買っていく必要があると感じました。
3.あなたは楽天経済圏をやめるのですか?
楽天経済圏を利用してデメリットを感じた点をご紹介していきました。
では楽天経済圏を利用するのをやめるのですか?という話になってきますが、
当分の間は楽天経済圏を続けていきます。
ただし楽天市場での買い物は今後は控えることにします。
欲しい品物があれば、YAHOOやAmazonと比較して決めていくことになるでしょう。
私は現在「楽天カード」を所持していますので、クレジット払いで主に楽天ポイントをためています。
他によいクレジットカードが見つかれば、楽天経済圏から徐々に離脱していくことになるでしょう。
4.まとめ
今回は楽天経済圏のデメリットを感じてやめていく方の傾向をご紹介していきました。
これらのデメリットを考慮しても、楽天経済圏を継続した方が良いとわたしは考えます。
それでも今後は楽天経済圏をやめたいという方は、PayPay経済圏をおすすめしています。
2021年から急速に拡大をはじめたPayPay経済圏。私は今後の動向を注視しています。
まずはPayPayカードをGETしなければいけませんね🎵
最後まで記事を読んでいただき、ありがとうございました。
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