今回は不動産クラウドファンディング事業者「TSON FUNDING」です。
口コミではちらほら聞いてはいましたが、実際体験してからお伝えしようと思っておりました。
COZUHCIのように投資家目線でフェア感が強く感じられるシステムとは何か?
(目次)
1.TSON分配金支払い独自のシステム
TSON FUNDINGへの投資派2021年8月から開始しました。
最初の案件は「森林再生12号(愛知県名古屋市中川区)」です。
案件内容の概要のみご説明します。
募集金額:23,000,000円
利回り:6.7%
運用期間:184日
森林再生12号の運用期間スケジュールは
運用終了2022年2月22日 払い戻し期日 2022年4月22日
運用終了から払い戻し(振込)期日まで2か月かかります。
なんでそんなに時間がかかるの?もっと早く対応ができないのか⁉
私も人気不動産クラファンのTSON FUNDINGでは運用終了から払い戻しまでの期間が長いことが気になっていました。
しかし、運用終了予定日のお知らせメールを見た時にびっくりしました。
出資金の償還および分配金のお支払いは本日より2ヶ月以内に行わせていただきます。
なお、分配金は元本償還日の当日まで日割り計算で加算されお支払いされます。
お支払日が決まり次第ご連絡させていただきます。
要約しますと、「償還までの期間も運用期間と同じ利率で分配金が付きます」とのことです。
本来の分配金支払いは 「運用期間」が原則のはずです。
TSON FUNDING の場合は森林再生12号を例題としますと分配金の支払いは以下の通り。
運用期間 187日 + 払い戻し期日期間 56日(とします)= 243日 となります。
今回の利回りは6.7% 投資金額は 500,000円なので分配金の計算式は
500,000円 * 6.7% * 243日 / 365日 = 22,302円(税込) となります。
このようなシステムが非常に珍しいのも事実です。
TSON FUNDINGの償還日まで分配金が付くシステムこれは他の事業者にない大きな特徴でしょう。
※TSON FUNDINGへの会員登録は下記のバナーから手続きができます。
2.私のTSONへの投資状況
TSON FUNDINGは不動産クラウドファンディング事業者となります。
2022年5月現在の投資状況は以下の通りとなっております。
長らくTSON FUNDINGの特徴といえば、利回り固定6.7%でした。
よって投資家からは好まれる傾向でしたが、認知度が低かったため狙い目事業者でした。
2022年3月以前はすべて抽選方式であったため、2~3回応募すれば1回は当選できる確率でした。
そのため投資金額は徐々に増えていったのですが、今後は投資しづらくなったかもしれません。
要因として2つあります。
①利回り低下
2021年秋ごろから傾向がありました。この時は1つのシリーズで利回り6.7%→6.0%でした。
2022年3月以降はさらに利回り低下しています。このあたりは別記事でご紹介する予定。
②応募方式がその都度違う
2022年3月以降は応募方式を 先着or抽選方式の混合採用してます。 TSON FUNDINGとしてはどちらの方式がよいか見極めている状態なので、
このようになっているのかもしれませんので、案件告知があった場合、
どちらの方式で採用されるのか?確認をしたほうがいいでしょう。
3.まとめ
以上、今回はTSON FUNDINGの分配金支払いの仕組みについて解説しました。
さて、今後TSON FUNDINGの募集方式がどのようになるのか不安になっている所です。
一応問い合わせをしておりますが、回答がまだきておりませんので、もらい次第お伝えしようと思います。
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最後まで記事を読んでいただき、ありがとうございました。
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