2022年3月から募集方式を変更したTSON FUNDING。
SMART FUNDシリーズで先着方式が登場しましたが、
SMART FUND22号が終了せず募集期間が終了しない状態で、
即座にSMART FUND23号が登場しました。
さて、今回の案件募集の動向は⁉
(目次)
1.TSON、先着方式は固定化したか⁉
まずはTSONの最新案件についてお伝えします。
案件名:SMART FUND23号(埼玉県さいたま市緑区Ⅱ)
募集金額:121,950,000円
利回り:5.0%
運用期間:5.0%
募集方式:先着式
組合型:匿名組合
最低出資金額:50,000円
募集期間:2022年4月19日20:00~2022年4月26日13:00
概要:建物は、賃貸住宅市場に2%しかないメゾネットタイプの賃貸住宅です。
入居開始後は全期間空室保証付きとなります。
今回の募集金額は1億円超えです。CREALやCOZUCHIでしたら、すぐに募集金額に達するでしょう。
さて、TSONは…⁉どうだったでしょうか。
この記事を作成している日時は2022年4月20日PM9:00の段階で、
応募率は49%です。まだ5日間も残っているので、最終的には応募金額は満額に達すると思います。
先着方式で気になる点といえば、募集開始直後にすぐ売り切れるクリック合戦となりますが、
結論から申し上げるとTSONは募集金額が1億円超えならクリック合戦は発生しないですね。
今回の案件は投資に回せる余裕資金がないのでパスです。
しかし気になるのはSMART FUND22号の利回りが5.2%だったのに、
SMART FUND23号は利回りが0.2%下がって、5.0%になってしまいましたね。
今後さらに利回りが低下していくのでしょうか⁉
しかし、2022年4月23日に突如案件募集状況に変化が訪れるのでした。
2.Amazonギフト券乱れ配布術に翻弄された投資家
2022年4月23日AM10:00に投資家にこのようなメール案内が来ました。
TSON FUNDINGにて現在募集中の「SMART FUND23号(埼玉県さいたま市緑区II)」について
特別キャンペーンを実施することが決定いたしました!
ご出資いただいた方、全員に【出資額の1%を商品券にて還元】させていただきます。
既にご出資いただいた方も対象に含まれます。
(; ・`д・´) はぁ!?
確かにこの日の午前中までは応募率がかなり悪い状態だったのですが、
まさかTSONもFUNDS同様にAmazonギフト券乱れ配布術を仕掛けてくるとは予想外
この発表を受けて私が確認したPM4:00時点では、すでに応募率107%になって応募金額到達しました。
恐るべし、Amazonギフト券の効果 ですね。
例題で応募金額で500,000円投資すれば出資額の1%なので、5,000円もらえるのは大きいか。
突然の出血大サービス…TSON、焦りましたね⁉
私は特典に惑わされることなく、自己ルールと余裕投資金額を加味して不参加です。
でもね、私気になる点がひとつあるのですよ。
SMART FUND23号は先着方式です。
先着方式とは募集金額に到達すれば締め切りとなります。
でも上記の画面では「募集終了まで残り2日」って表示されていますよね!
TSONって長い間、抽選方式一択だったので、
今回も抽選方式と勘違いしている投資家いませんか?
おそらくキャンセル枠が発生するからの処置ではないかと想像しますが、
その表記の仕方はどうなのか~って思うところはありますね。
別記事で紹介予定ですが、TSON内部で先着・抽選方式迷っているのではないでしょうか?
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3.Amazonnギフト券をGETしよう
こちらのAmazonギフト券は固定のキャンペーンサービスです。
TSONに会員登録をした投資家の方を対象にAmazonギフト券を1,000円配布されます。
こちらの場合は実投資を必要としませんので、ほぼタダ同然となります。
通販サイト「Amazon」をよく利用される方は入手して損はないと思います。
詳しい内容は以下の記事でご紹介しております。
4.まとめ
以上、今回はTSON FUNDINGが先着方式で募集した案件動向について考察しました。
今後TSON FUNDINGは「先着」「抽選」どちらの方式をより重視していくのか?
投資家の募集状況を踏まえ判断すると思われますので、
私達(投資家)がカギを握っているといっても過言でないでしょう。
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