当初の想定利回りよりも最終利回りが大幅に上回って分配金が受け取れる
投資家の間で大人気化してきている不動産クラウドファンディング「COZUCHI」
前回案件である学芸大学エリアEXITファンドは応募金額が約16億円でした。
そのCOZUCHIが新たな案件募集が始まったのでお伝えします。
(目次)
1.COZUCHI新案件の紹介
それでは4月中旬に発表された新案件の概要についてご紹介します。
案件名:稲村ケ崎開発プロジェクト
募集金額:5億円
利回り:6%(キャピタル:5.9%、インカム:0.1%)
運用期間:12ヶ月
募集期間:2022年4月8日19:00~2022年4月12日13:00
募集方式:抽選方式
最小投資金額:1万円
概要:
神奈川県稲村ヶ崎地区にある国道134号線沿いの開発用地を取得後、建築確認等の各種許認可を取得し、
着工できる状態になるまでの期間を本ファンドの運用期間としております。
🔶2段階のプロジェクト構想
今回の案件は2段階で行われるそうです。不動産の開発の流れとしましては、
①開発に必要な許認可を取得する
②開発に必要な許認可に基づき、開発を行いリーシング等を行う
の2つのフェーズとなりますが、今回の案件は①のフェーズのみのプロジェクトです。
ポイントとしてはフェーズ①の段階で条件が合えば土地として売却できる可能性があり、
フェーズ②となる場合でも期中コストを抑えられているため、開発利益を最大化する狙いがあるそうです。
🔶コストを抑え、利益の最大化を目指す
不動産の開発の資金使途は、土地の購入資金と建物の建築資金の2つに分かれます。
土地の購入資金は土地購入時に必要となりますが、建物の建築資金はその時点では必要となりません。
通常、クラウドファンディングでは、①と②のフェーズをまとめて
1つのプロジェクトとして募集することもありますが、全体の事業コストが上昇するので、
COZUCHIにおいては、利益の一定割合を投資家様に上限無く配当することを掲げているため、
可能な限り事業コストは抑え、より多くの配当をしたいと考えているため、2段階方式による募集採用です。
🔶COZUCHIの販売戦略
COZUCHIとしては2つの販売戦略を描いています。
ひとつは許認可を取得した段階で不動産デベロッパーから更地での購入ニーズが高まります。
更地での売却が今後かかる開発期間も考慮した上での投資効率の最大化となると判断した場合は売却を行う予定とのこと。
そのため売却が決定した際は想定利回りを上回るキャピタルゲイン配当を見込んでいます。
2つめは本土地に建つ建物を解体し、収益物件としてセカンドハウスを開発後に高値での売却を目指す。
現段階では、バケーションレンタル(※1)としての運用を検討しており、最終的には収益物件一棟の売却を計画しております。
別荘として利用しつつ、不在時には稼働に応じた賃料収入により別荘の維持費の軽減も図れるため、
合理的で新しいリゾートスタイルです。
🔶配当ポリシー
COZUCHIでは、キャピタルゲインを一定の分配方針に基づいて上限なしに配当する方針を掲げております。
本案件はキャピタルゲインの25%を上限として優先出資者である投資家の皆様に割り当て配当します。
ただし、キャピタルゲイン配当は実績に応じて変動しますので、想定利回りを下回る可能性がありますのでご注意を。
🔶現在の状況は?
この記事を作成している2022年4月9日AM2:00段階で応募金額は6億円を突破しました。
たった7時間で応募金額6億円突破ですから、さすが人気の高さを示しています。
今回は私が自己ルールで設定している事業者ごとの最大投資金額はCOZUCHIはルール逸脱している状況なので、
今回の案件は見送りとします。
2.COZUCHIの会員登録キャンペーン
COZUCHIでは現在会員登録キャンペーンを展開しております。
期間内に会員登録しますと、Amazonギフト券が2,000円分もらえます。
期限が2022年4月15日までとなっておりますが、先着500名限定となっています。
先着500名に達したらキャンペーン途中でも打ち切られる可能性があるのでお早めにしてください。
ただし気を付けて欲しいのは条件としてCOZUCHIが選んだ「対象メディア経由」での会員登録なので、
それ以外の所で会員登録してもキャンペーン対象外となりますので、ご注意ください。
当ブログはCOZUCHIから対象メディア経由に選出されておりますのでご安心してください。
詳しくはこちらの記事をご欄ください。
※COZUCHIへの会員登録は下記のバナーから手続きができます。
3.COZUCHIの事業者紹介
COZUCHIに会員登録するのはいいけど、何している事業者なの?と思われるでしょう。
不動産投資型クラウドファンディングとは少額投資で不動産物件に投資ができる という金融商品です。
ソーシャルレンディングと仕組みは基本は一緒とご理解ください。
COZUCHIはその数ある一事業者ですが、投資家の間では非常に人気があります。
最大の要因は「キャピタルゲイン配当に上限を設けていない対応」です。
分配金は通常インカムゲインと(利息収入)とキャピタルゲイン(売却益)で構成されていますが、
キャピタルゲイン(売却益)の配分が想定以上を投資家に分配しております。
4.まとめ
いかがでしたでしょうか。
投資家の口コミでは「案件途中で換金できる」」「高利回り」「魅力的な案件がある」であることが評価されています。
投資家の間で非常に人気化したCOZUCHIのため案件応募しても
今後は当選確率は低いかもしれませんが、毎回応募していこうと思います。
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最後まで記事を読んでいただき、ありがとうございました。
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