2022年になってからソシャレ&不動産クラファンの動きがあわただしくなりました。
2022年2月にクラウドバンクが一部抽選方式を導入表明、
2022年3月には利回り不動産が久しぶりの先着方式で募集がありました。
その動きを追随するかのように、TSONも募集方式変更となりました。
その内容については…以下をご覧ください。
(目次)
1.TSON初の先着方式導入へ
まずはTSONの最新の案件内容についてお伝えします。
募集金額:90,000,000円
利回り:6%
運用期間:3年1日
募集方式:先着方式
募集期間:2022年3月2日11:00~2022年3月14日13:00
最低出資金額:10万円
組合型:任意組合
配当予定:5月
概要:対象物件は岐阜県岐南町の新築賃貸住宅(1棟8戸)となります。
TSON FUNDINGで初の任意組合型ファンドの募集となります。
任意組合型ファンドは相続や贈与の資産圧縮効果がありながら、分配金も受け取れるファンドとなります。
建物は、賃貸住宅市場に2%しかないメゾネットタイプの賃貸住宅です。
太陽光発電19.88kW搭載し再生可能エネルギーを活用しています。
入居開始後は全期間空室保証付きとなります。
贈与・相続時の財産圧縮効果は、約42.7%です。
TSONは私が記憶する限りでは募集方式は抽選方式でした。
しかし3月2日から募集される案件は 抽選方式→先着方式 に変更されました。
案件内容は「運用期間3年1日」「利回り6.0%」です。
私のように最大で2年間運用と考えている投資家にとっては3年間の長期運用は向かないでしょう。
一度投資すれば運用期間終了まで「投資資金拘束リスク」(途中売却不可)がありますのでご注意ください。
今回の先着方式は募集金額が大きいので、即売り切れすることはありませんし、
投資の意志表示に迷いが生じやすい案件内容だと思います。
2.TSON FUNDINGからのメール案内
TSONのクラウドファンディングサイトに会員登している皆様には同様のお知らせが届いておりますが、
抜粋して一部をご紹介します。
2022年3月よりこれまでの匿名組合型ファンドだけでなく任意組合型ファンドの募集を開始することとなりました。
任意組合型ファンドは優先劣後方式はありませんが、
相続や贈与の資産圧縮効果がありながら、分配金も受け取れるファンドとなります。
また募集方式をこれまでの「抽選式」から「先着式」に変更させていただくこととなりました。
🔶匿名組合とは?
匿名組合とは、投資家と営業者とが1対1で結ぶ「契約」のことです。
匿名組合は投資家と営業者との二者間契約です。
メリットとしては、投資家は、あくまで自分が出資した範囲内でしか事業に関する責任を負わず、
事業がうまくいかなかったとしても、追加出資の義務も負いません。
つまり、出資した額が元本割れする可能性はありますが、それ以上の責任・リスクを負うことはないのです。
🔶任意組合とは?
任意組合とは、複数の人が出資し合い、共同の事業を営むことを約する契約形態になります。
営業者と組合員の立場に明確な違いがある匿名組合に対し、出資する組合員自身が事業を行う任意組合においては、その立場は対等なものとなります。
したがって、財産も平等に共有されますが、債務についても、任意組合員全員が連帯して弁済義務を負うことになります
🔶今後の募集方式について?
>また募集方式をこれまでの「抽選式」から「先着式」に変更
とありますので、他のシリーズに関しても「先着式」に変更されると受け止めていいのでしょうか?
なぜ募集方式を総入れ替えする決断にいたったのか?今後の募集時間帯は?
クラウドバンクのようにお知らせだけで理由が示されておりませんので、
TSON FUNDINGにお問合せメールを出して直接質問することにしました。
回答が返ってきましたら、後日当ブログでご報告します。
募集方式が変わるだけで投資家の案件応募状況もガラリと変わってくるので重大な問題なので。
3.Amazonnギフト券をGETしよう
2022年2月1日に楽天はメガトン級の改悪を発表しました。
今後は楽天市場でお買い物するのは得なのか?というお話になってきます。
それよりは無風の通販サイト「Amazon」で買い物をしたほうが、
よくないですか?こちらの方が物価は安そうですし。
でもお金かかるのは同じなのですが、ほぼタダでAmazonギフト券が手に入る
キャンペーンをとある不動産クラウドファンディングが発表したのでお伝えします。
TSON FUNDINGでは新規会員登録をした方にAmazonnギフト券1,000円分がもらえます。
詳しい内容は以下の記事でご紹介しております。
※TSON FUNDINGへの会員登録は下記のバナーから手続きができます。
4.まとめ
以上、今回はTSON FUNDINGの新案件告知についてお伝えしました。
今回はTSON FUNDING初の先着方式ということで、案件動向がどうなるか注目します。
今回の案件応募に関しては投資家動向をまずは伺ってから、投資の是非を決めます。
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最後まで記事を読んでいただき、ありがとうございました。
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