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ソシャレ&不動産クラファンの確定申告を完全解説

 

 

ついにこの時期がやってきました。

そうです、「確定申告」 です

勤労等で一定の収入が発生をすれば税金を納める、現在の社会の基礎ですよね。

普通の会社員であれば勤務先が行ってくれますが、

個人事業主や副業や投資等で一定の利益が出た人は自分で確定申告をする必要があります。

今回はソシャレ&不動産クラファンで発生した分配金の「確定申告」の手順についてご紹介します。

(目次)

1.所得税法の種類分配金の源泉徴収について

この章ではまずは基本的な部分についてご説明していきます。

所得税法の種類

所得税法では、その性格によって所得を次の10種類に区分しています。

事業所得 利子所得 配当所得 不動産所得 給与所得

山林所得 一時所得 退職所得 譲渡所得 雑所得

この10種類の中でソシャレ&不動産クラファンの分配金は「雑所得」に分類されます。

雑所得とは、上記利子所得から一時所得までの所得のいずれにも該当しない所得をいいます。

雑所得でも、次に掲げるようなものに係る所得が3種類に該当します。

(1)公的年金

(2)非営業用貸金の利子

(3)副業に係る所得(原稿料やシェアリングエコノミーに係る所得など)

このうちソーシャルレンディングは「(3)副業に係る所得」に該当します。

②分配金の源泉徴収について

ソシャレ&不動産クラファンでは案件ごとの分配金は投資家の口座に振り込まれた時点で源泉徴収されています。

分配金の明細を見ると、源泉徴収された税額と税引き後の振込額が記載されています。

源泉徴収される税金は分配金の20.42%(所得税20%+復興特別所得税0.42%)です。

ソシャレ&不動産クラファンの分配金は総合課税されるため、

他の所得と合算した課税所得額や所得控除によって分配金にかかる税率や所得税額は違ってきます。

そのため、一律で源泉徴収された所得税額は、実際の所得税額と過不足のある可能性があります。

源泉徴収された所得税額と実際の所得税額の過不足を精算するための手続きが確定申告です。

確定申告で過不足精算しないと、余分な税金を支払ったり必要な税金を支払っていないことになります。

今回私は確定申告をしましたが、結果的には「余分な税金を支払っていた側」になりました。」

2.確定申告が必要&不要なケース

ここでは確定申告をする上でのパターンについてご説明します。

①確定申告が必要なケース

確定申告が必要な人は 雑所得が年間の合計が20万円以上(税引前)の場合です。

ただし住宅ローン減税、医療費控除、ふるさと納税等で確定申告を行う場合には、

雑所得が20万円以下であっても申告をする必要があります。

また給与収入が2,000万円を超える人は確定申告が義務付けられているため、

分配金が20万円以下でも確定申告しなければなりません。

②確定申告が不必要なケース

大きく分けて3パターンがあります。

①給与所得者で1年間の分配金が20万円以下

所得税法では、給与所得者について、給与所得と退職所得を除く各種所得の合計が20万円を超える場合には

確定申告が必要、と定められているため、20万円以下なら確定申告不要です。

②事業所得者で事業所得と分配金の合計が48万円以下

事業所得は事業収入から必要経費を差し引いた金額ですが、

青色申告した場合、分配金と合計する事業所得は青色申告特別控除を差し引いて計算します。

所得が事業所得と分配金のみで所得控除できるのが基礎控除だけの場合、

両所得の合計が48万円以下なら、基礎控除額48万円を差し引いて所得は0円となるため確定申告は不要です。

③3つ目のケースは、主婦で分配金が48万円以下

事業所得者と同様、その他の所得や所得控除がない場合、

基礎控除額48万円以下の所得に対して税金はかかりません。

③申告不要でも確定申告すれば節税になるケース

確定申告が不要でも確定申告をすることによって節税できるケースもあります。

ソシャレ&不動産クラファンの分配金は所得税率を20%として源泉徴収されるため、

税金を納め過ぎている場合があります。

ソシャレ&不動産クラファンの分配金とその他の所得を合算して所得税を計算(総合課税)したとき、

所得税率が20%未満ならば税金は還付されます。

実際私も初めてソシャレ&不動産クラファンで確定申告しましたが、税金が数十万円還付されました。

前述の確定申告が不要な事業所得者や主婦には本来所得税はかからないため、

源泉徴収された税金は全額還付されます。

3.確定申告に必要な手続き

それでは確定申告に必要な手続きについて説明します。

①必要書類について

必要書類は以下の通りとなります。

源泉徴収票

マイナンバーカード

・ 各ソシャレ&不動産クラファン会社の支払調書(年間取引報告書)

・ソシャレ&不動産クラファンの必要経費がある場合、支出を証明する領収書など

このうち各ソシャレ&不動産クラファン会社の支払調書(年間取引報告書)については、

支払調書の取得方法は事業者ごとに取得方法、発行時期が違いますのでご確認ください。

②支払調書の取得方法例題

例題として「クラウドバンク」の支払調書の取得方法をご説明します。

・ログインした状態で右上画面で「投資家名」→「各種書類」をクリックする

・期間損益報告書の「ダウンロード」をクリックする

・書類ダウンロードで期間を指定して「ダウンロード」をクリックする

期間損益報告書が作成されるので、左上の「印刷」ボタンをクリックして出力する。

5年間の保管義務があるので印刷するかPDFで保管しておきましょう。

各事業者ごとのHPのマイページで支払調書(年間取引報告書)へのアクセス操作の

仕方が違うので、各事業者ごとに確認をしてください。

また「ASSECLI」のようにネット上では表示されず、

郵送で書面提出する事業者もあります。

4.ソシャレ&不動産クラファンの確定申告の書き方

それではソシャレ&不動産クラファンの確定申告の書き方についてご説明します。

・ソシャレ&不動産クラファンび分配金は「雑所得」に分類されるので、

雑所得欄の「入力する」をクリックする。

・雑(その他)所得の入力画面で「入力する」をクリックする。

・種目は「その他」下の空白は「分配金」と入力

・業務に該当しますか?は「いいえ」(※一般的には)を選択

・「収入金額」「源泉徴収税額」は各事業者の支払調書(年間取引報告書)をみて入力

・「必要経費」があれば入力する

 ※必要経費として書籍購入代、銀行の入出金手数料が代表的です。

・事業者の住所と法人名を入力する(※下の画像では画面外となっています

・引き続き2件目以降を同じように入力していく

 件数が増えれば以下の画面のようになっていきます。

5.住民税の扱いはどうなるか?

ソシャレ&不動産クラファンの分配金は源泉徴収される税金は分配金の20.42%(所得税20%+復興特別所得税0.42%)です。

よって自動的に徴収される段階で住民税は納税しておりません。

ソシャレ&不動産クラファンの分配金でも住民税を納税しなければなりませんので、

投資家本人で手続きをしなければなりません。

確定申告をする人は改めて住民税を申告する必要はないですが、

確定申告をしない場合は住民税額の適正な計算のために、住民税の申告が別途必要になるのでご注意ください。

ソシャレ&不動産クラファンの節税の注意点については下記の記事をご確認ください。

zaosi.hatenablog.com

6.まとめ

今回はソシャレ&不動産クラファンの確定申告を解説しました。

私も2022年で初めてソシャレ&不動産クラファンの確定申告をしました。

1事業者ごとに入力しなければいけないので、大変な作業かと想像していましたが、

1月から準備して少しずつ入力していけば何の負担も感じず楽にできます。

慣れない確定申告を面倒に感じるかもしれませんが、

将来副業で収入が増えたり年末調整で控除できない所得控除を利用するときに必要になるため、

本記事をご参考いただき、確定申告にお役立てくださると幸いです。

最後まで記事を読んでいただき、ありがとうございました。

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