ソーシャルレンディングの最大手サイトである「クラウドバンク」
クラウドバンクは分配金が毎月支払型です。
クラウドバンクへの2022年2月時点での投資金額分配金状況についてお伝えします。
(目次)
1.2022年2月の分配金状況
それでは2022年2月のクラウドバンクの分配金状況についてお伝えします。
1月 14,929円
2月 15,628円
※金額は税抜後の金額です。
現在の投資金額は3476,271円です。
クラウドバンクへは2022年8月から投資を開始しています。
今までのクラウドバンクからの分配金実績は356,976円です。
投資金額は3,000,000円~5,000,000円の範囲で1年半やってきたので、
分配金実績としては申し分ないと思います。
私のようにアクティブ運用が苦手な人はこの総分配金はなかなか稼げれないでしょう。
2.クラウドバンクの時代は終わった
クラウドバンクは通例では分配金を投資家に配分した日に案件募集があります。
2022年2月も「米ドル建カリフォルニア不動産ローンファンド」が5本募集ありました。
しかし下の画像でみていただくとお分かりになると思いますが…。
募集開始から13分後に募集された5本すべて売り切れとなりました。
以前であればこの案件は「米ドルで出資し、分配・償還も米ドル」で行われるので、
かなり売れ残って最終的に完売する、という流れなのですが、
今は海外案件でもこのような流れです。
私はいままで投資のしさすさ(クリック合戦を考慮しても)が持ち味だったので
初心者にお薦めの事業者として「クラウドバンク」を推奨してきました。
ソーシャルレンディングをはじめるなら、まずは「クラウドバンク」は定義としては今でもそうでしょう。
でも実体験から申し上げると、私でさえ投資が難しい状況です。
理由としては以下の記事で解説しています。
そして、付け加えれば全盛期に比べるとクラウドバンクの募集案件数が減っています。
前回の募集から10日間あいておりましたので、今までのクラウドバンクでしたら考えられませんでした。
よって私は現在投資中の案件が償還されましたら、他事業者に回す方針としています。
ではどういう事業者に投資したらよいのか?
私は「投資できる確率が高い事業者」に投資をしています。
他に事業者としての信頼性を重視するならば、上場企業の有無・財務状況を考慮した方がいいでしょう。
ソーシャルレンディングは株式・投資信託と違って投資家の好きな時間帯に投資できませんので、
投資家が確実に投資できる方法を模索することが前提となってきます。
3.まとめ
以上、最近のクラウドバンクの状況と実績公開をしました。
最近本当に思うのですが、ソーシャルレンディングは他の金融商品と違い、市場の相場と連動しないので
全く気にならず過ごせるので、良いかなと思いましたが、それに見合うデメリット(投資したくてもできない状況)も
特に新規参入者にとては大きな壁なんだな、と感じております。
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最後まで記事を読んでいただき、ありがとうございました。
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