最近のクラウドバンクは何かが変だ…⁉
そう思っている投資家もいるかと思います。
クラウドバンクの応募の変化、投資家同士の競争、案件内容…。
2020年秋ごろからソーシャルレンディングをはじめてお世話になっておりましたが、
いよいよクラウドバンクも撤退を視野に考える時期に来たのかもしれません。
1.クラウドバンクの状況変化とは?
それは2021年冬頃から始まっておりました。順を追ってご説明していきます。
①YouTubeへの宣伝活動開始 以前の記事でもご紹介したことありますが、クラウドバンクはYouTubeで宣伝活動を開始しました。
YouTubeは誰もが見る超有名な動画サイトなので、宣伝効果は抜群でしょう。
知名度アップのために事業者として広告宣伝に力をいれている、その効果はいかに?
②案件募集時間帯の変化
依然のクラウドバンクの応募時間帯は主に18:00~19:30あたりが通例でしたが、
ここ最近は16:30~17:00になってきております。
どうして時間帯を早めたのか?
勝手な推測ですが、クラウドバンクはサーバーダウンが何度も多発していました。
そのたびにメンテナンスをしてサーバー強化をしても改善が難しい傾向でした。
根本的な対応としてアクセス数が最も集中する時間帯に募集をするのをやめる
つまり募集時間帯をずらすことによりサーバーダウン負荷を軽減したのだと思います。
③投資家の過熱度
前述の通り募集時間帯をずらしました。
勤労をしている投資家にとっては募集に参加しづらい状況になっているでしょう。
にもかかわれず募集が開始された直後はすぐ売り切れる、
つまり数十秒~数分で商品が完売するクリック合戦が激しくなってきております。
以前からクラウドバンクも人気銘柄によってはこの状況はありましたが、
現在はすべての案件が即売り切れとなっております。
一昔前であれば「米ドル建カリフォルニア不動産ローンファンド」は満額になるので
かなりの日数を要していましたが、これすら即売り切れという状態です。
④総括すると
以上の①~③の観点からクラウドバンクは「初心者にお薦めします」という定説は崩すしかないかと。
だって私自身がこの環境でクラウドバンクに投資ができない状況になってきたからです。
まぁ、ベテランのソーシャルレンディングの投資家先輩の方々はクラウドバンクに投資をしない方針らしいので、
私も徐々に投資額を減らして別の事業者への移行をやっていくべきなのでしょう。
このことを見据え、他の事業者の動向を調べている最中です。
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2.2022年1月の分配金実績
2022年の分配実績は以下の画像の通りとなります。
クラウドバンクへの投資額は約3,500,000円ですが、早期償還が頻繁に発生するので
徐々に投資金額は減っていくでしょう。
むしろ今までの投資がクラウドバンク一択に集中しすぎていたので、
むしろこの方が都合いいのかもしれませんが?
3.まとめ
以上、最近のクラウドバンクの状況と実績公開をしました。
最近本当に思うのですが、ソーシャルレンディングは他の金融商品と違い、市場の相場と連動しないので
全く気にならず過ごせるので、良いかなと思いましたが、それに見合うデメリット(投資したくてもできない状況)も
特に新規参入者にとては大きな壁なんだな、と感じております。
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最後まで記事を読んでいただき、ありがとうございました。
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