ソーシャルレンディング&不動産型クラウドファンディング事業者では、
募集方式は「先着方式」と「抽選方式」がありますが、特徴が大きく違ってきます。
そこで今回は「抽選方式」での、私の視点からお薦めの事業者を紹介していきます。
(目次)
1.抽選方式とは?お薦め事業者
まずは抽選方式について簡単に説明していきます。
抽選方式とは募集開始から募集終了期間内であればいつでも案件応募することができます。
案件募集期間終了後に抽選が行われ、数日後に当選発表が各投資家に報告されます。
最近は抽選方式を採用している中堅事業者クラスになりますと競争率が激しくなって
当選がしづらくなり投資機会を逸することが増えてきているのが現状です。
抽選方式の特徴・メリット・デメリットについて詳しくは下記の関連記事をご欄ください。
2.抽選方式お薦め事業者紹介
それでは抽選方式でのお薦め事業者を紹介します。
①Rimple
不動産投資をもっと気軽にもっとシンプルにーとの思いからもじってRimpleと名称にされました。
東証一部上場のプロパティエージェントが、不動産投資物件を開発してきた実績を基に
クラウドファンディングに最適な物件を選定しているので、投資家からの信頼度は高いです。
競争率は400~700倍ですが、毎週第2・4金曜日に案件募集があるので、いずれは当選するだろう状態ですね。
安定的に投資家からの募集があるので、徐々に利回りを下げられている現状です。
Rimpleの詳しい事業者紹介については下記をご覧ください。
※Rimpleへの会員登録は下記のバナーから手続きができます。
②COZUCHI
COZUCHIは(旧社名WARASHIBE)2019年7月からサービスをスタートさせており、今年で2年が経過しております。
COZUCHI最大の特徴は「リターンの上限を設けない配当」です。これは他の事業者では真似できないことであり、
COZUCHI最大のメリットです。想定利回りより高い収益性が期待できるため投資家からの人気は絶大なものになりました。
そのため抽選方式を採用していますが、高い競争率のため当選は神の祈るレベルとなりました。
私もCOZUCHIにリニューアルした2021年9月以降優先枠以外では当選しておりません。
2021年11月頃の案件では応募金額が数億円単位となってきているため、以前よりは競争率は低下傾向にあります。
下の画像は2021年11月下旬に応募がった案件です。
募集金額が3億円であったために、競争率は244%まで低下しました。
COZUCHIの詳しい事業紹介は下記の記事をご欄ください。
※COZUCHIへの会員登録は下記のバナーから手続きができます。
③TSON FUNDING
サービス開始時期は2020年10月で1年経過しました。
2021年夏ごろまでは競争率は200%以下で投資しやすい環境でしたが、9月頃から競争率が200~300%になり
さらに案件数もRimpleほど定期ではないので当選しづらい状況です。
しかし2021年11月の募集では過去最高額の応募金額であったために一時的に競争率は下がりました。
利回りも今まではすべての案件が6.7%でしたが、直近2回は6.0%と切り下げられました。
今後も6.0%が固定されるか見守っている状態です。
TSON FUNDINGの詳しい事業者紹介は下記の記事をご欄ください。
※TSON FUNDINGへの会員登録は下記のバナーから手続きができます。
④利回り不動産
サービス開始時期は2021年4月で半年を経過しました。
募集方式は最近では抽選方式の応募しかしておりません。
利回り不動産の当選確率ですが、応募金額が7桁の時は難しいですが、8桁の場合は競争率が大幅に下がります。
下の画像は14号案件で募集金額が8桁で競争率は116%です。
私は案件募集して「当選」しました。
下の画像は15号案件で募集金額が7桁で競争率は668%です。
私は案件募集して「落選」しました。
利回り不動産の事業者紹介は下記の記事を参考にしてください。
※利回り不動産への会員登録は下記のバナーから手続きができます。
3.まとめ
抽選方式でのお薦め事業者を紹介しました。
抽選方式のキーワードは「競争率」です。
数値の上限は案件ごとの募集金額がどれくらいあるかによって決まってきます。
私も一時期抽選方式で7連敗(落選)しましたが、その後5連勝(当選)と波が激しいです。
なお各事業者の状況についてはこの記事を執筆した2021年12月時点ですのでご注意下さい。
他にも抽選方式を採用している事業者はあるので、別機会でご紹介していきます。
最後まで記事を読んでいただき、ありがとうございました。
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