今回は不動産投資型クラウドファンディング事業者である「Rimple」
運営会社が上場1部企業ということで、投資家から絶大な信頼を置かれています。
そのため毎案件、3桁の高い競争率となっております。
当選しづらいだけならともかく、Rimpleは大人気をよそに少しずつ利回りが低下させ、ついには…⁉
(目次)
1.そこまでやるかRimple
Rimpleは毎月第2・4金曜日に新案件を告知する仕組みとなりました。
そして11月第4週になりましたので、新案件告知がありましたので概要は以下のとおり。
案件名:Rimple's selection #27
募集金額:61,600,000円
利回り:3.0%
募集期間:2021年11月26日18:00~2021年11月29日18:00
募集方式:抽選方式
運用期間:6か月
最新案件であるRimple's selection #27は利回り3.0%となりました。
ついにここまで利回りを低下させましたか。
このままいけば3.0%を切って2%台も時間の問題ですね。
さすがの私も利回りが3.0%であれば投資するのに躊躇いが生じますね。
しかし、おそらく今回も高い競争率となって終わると予想されます。
2.利回りを決めるのは投資家である
利回りが低下しているのはRimpleだけではありません。
↓TSON FUNDING zaosi.hatenablog.com
例題としてクラウドバンクとTSON FUNDINGをあげましたが、
他の事業者でもそうです。だいたいこういう流れです。
案件募集する→応募状況を見極める→傾向を掴んで次の利回り基準を見極める
投資家の購買意欲が高ければ利回り低下
投資家の購買意欲が薄ければ利回り現状or上昇
つまり投資家の動向で利回りは決定されているようなものです。
これは不動産投資型クラウドファンディングだけでなく、マーケティングの基礎ですね。
投資家の動向で利回りを決めていない事業者は私の知る限り以下のですね。ですね。
【ASSCELI】
【COZUCHI】
3.まとめ
ソーシャルレンディング&不動産投資型クラウドファンディングにおいて
最も重要な「利回り」を巡る動向について解説をしていきます。
事業者はたくさんありますが、各事業者の「利回り水準」はどれくらいなのか?
投資先を決める上で「利回り」を重視するのであれば、把握しておく必要があると思います。
今後各事業者の利回り基準もどのあたりか当ブログで紹介していければと考えています。
最後まで記事を読んでいただき、ありがとうございました。
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