今回はソーシャルレンディング事業者である「クラウドバンク」について。
2021年11月18日に新案件が登場しました。
その件を中心に今後のクラウドバンクの投資家基準についてお伝えします。
(目次)
1.意外だった投資家のニーズ
クラウドバンクは案件前の告知サービスを復活させました。
「理由としてはサーバーダウン対策が整った」ということです。
そして2021年11月18日は以下の画像で3案件ありました。
・太陽光発電ファンド第2183号 利回り:5.1% 運用期間:8か月
・太陽光発電ファンド第2184号 利回り:5.1% 運用期間:8か月
・太陽光発電ファンド第2185号 利回り:5.2% 運用期間:10か月
私はこの案件を見た時にこれは瞬殺コースだな、と実感しました。
数か月の案件データを見比べた時気づいたのは、
1年以内の案件は利回りは5%台、1年以上は6%台が現在の標準値であったからです。
そして実際に案件開始時刻である18:30になりました。
まずは太陽光発電ファンド第2185号に案件応募しましたが、わずか30秒で秒殺でした。
仕方ないので太陽光発電ファンド第2183号に投資をしようとしましたが、
何度も「503 Gateway」の文字がでてサーバーダウンとなりました。
それでも私はあきらめずに何度もやり直した挙句、
4分弱で最後まで案件応募画面に進み案件成立となりました。
クラウドバンクさん、サーバーダウンに備えて強化したのでないの⁉全然かわっていませんが?
2.予想に反して売れ行きがいい案件
当ブログではクラウドバンクについて直近で以下の記事を投稿しました。
不動産担保ローンファンド 利回り4.0% 運用期間 26か月
私は運用期間が長いくせに利回りが低すぎる、高評価しました。
その後の状況としましては、642号から始まって現在は646号~648号が募集となっております。
1週間経過して4号案件が完売したのはペース的に考えて成功なのかもしれません。
残り応募期間31日もあるので、余裕でこのシリーズは完売するでしょう。
なじみ深い常連の投資家であれば応募はしないでしょう。
でも好調のまま売れれば今後も同様の水準が登場するかもしれません。
3.今後のクラウドバンクの投資について
私はソーシャルレンディングを始めた当時と変わらずクラウドバンクが最大の取引事業者となっています。
2021年7月~11月まで5か月連続して案件応募しておりますが、
投資資金的に厳しい、別の金融商品に資金を移動するので、今年が最後の案件募集になったかもしれません。
クラウドバンクの詳しい事業者紹介については以下の記事をご欄ください。
4.まとめ
以上、今回はクラウドバンクについてお伝えしました。
現状のクラウドバンクの利回り基準は
1年以内の案件は利回りは5%台、1年以上は6%台が妥当と私は考えています。
利回りを重視される投資家は事業者ごとに利回りの妥当基準を考慮して案件応募してください。
最後まで記事を読んでいただき、ありがとうございました。
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