前々から分かっていましたが、クラウドバンクも案件を見ただけで、
多くの常連投資家は「この案件はパスだな」と思わせてしまう案件が登場しましたね。
ここまで露骨にしてきたのは何かあるのでしょうか⁉
(目次)
1.利回り低下させるクラウドバンク
2021年11月11日にクラウドバンクは以下の2案件を提示しました。
・太陽光発電ファンド 利回り4.5% 運用期間 4か月
・不動産担保ローンファンド 利回り4.0% 運用期間 26か月
クラウドバンクで利回り4%台というのは長年、ソーシャルレンディングをやっている人ならばわかるでしょう。
明らかにクラウドバンクにしては低すぎます。
しかも不動産担保ローンファンドは運用期間26か月で 利回り4.0%というのは
数か月の大家.comと同じ状況を思い浮かべてしまいます。
上記まで私は意見を申し上げましたが、では実際案件状況はどうなったか⁉
2021年11月11日PM8:00からなので募集開始から30分後の状況を紹介します。
2.実際の投資家の民意
それでは1案件ごとに状況がどうなったのでしょうか⁉
・太陽光発電ファンド 利回り4.5% 運用期間 4か月
運用期間が短いこともあって1分とかからず、激しいクリック合戦の末蒸発という結末でした。
これではさらにクラウドバンクに利回り下げても大丈夫だな⁉ と思われるでしょう。
・不動産担保ローンファンド 利回り4.0% 運用期間 26か月
不動産担保ローンファンドは目標金額208,000,000円を3分割して現在応募しております。
さすがに投資家の募集の集まり具合は少しずつですね。
でもみなさん画像をよくみてください。今回クラウドバンクは姑息な手を使っていますよ‼
残り時間 38日~
クラウドバンクの応募期間で「38日」というのは私は見たことがありません。
運営者としてもこの条件では集まりにくいことを考慮して成立させるために長くしたのでしょう。
さすがですね、クラウドバンク。
売れ行き悪いから下手にキャンペーンに走るFUNDSよりよほど賢いです。
3.まとめ
クラウドバンクの今後の案件は、この「不動産担保ローンファンド」が売れないと
次の案件がでるのかでないのか分かりませんが、
これだけ条件が悪い案件がでてくるのであれば、自然とクラウドバンクの投資金額も減少しますね。
当ブログでも「ぽちぽちFUNDING」の件はとりあげますが、新しい投資先の開拓は必至ですね。
クラウドバンクにもしご興味があるのでしたら、会員登録して実体験してください。
最後まで記事を読んでいただき、ありがとうございました。
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